演奏技術に關する質問、返答について

  

 演奏技術に關する質問、返答のスタンスについては、これまで何年も惱んで來ましたが、當談話室としては、次のやうなスタンスを基本とします。質問される方も、それに應へようと思って下さった方も、このスタンスを念頭に置いて下さい。ご質問頂いても、下記のやうにお應へするか、一見はぐらかすかのやうな應へ方になりますので、惡しからず。

『本當に知りたければ、インターネットでコツが得られるなどと思はず、お金を拂ってプロの先生に教へて貰って下さい。』

 インターネットでコツを得られるなどと思はないこと

 「すみません、いくらやっても、リンゴの繪が上手く描けないのですが、この赤色はどうしたら上手く描けますか」といふ質問を、その人の書き方どころか、描いた繪も見ないでどうやって責任持って應へればよいのでせうか。「はいはい」と應へられるやうなら、誰も苦勞しません。

 お金を拂って、プロの先生に教へて貰ふこと

 どうしても自分にしっくりくる最善の奏法を眞劍に知りたければ、身錢を切って習ふのが當然です。技術の習得はタダではありません。教へる方も、時間を掛けて、お金を拂って習得したものです。コツを聞いたから演奏でお金を稼げるやうになったといふわけではありません。

 いろいろな意見があって、そこから好きなもの、心當りのものを選択させるのも大事だ、だからいろいろな意見を出すべきだ、といふのも一つの手段だと思ひます(勿論否定してをりません)。

 しかし、それでは、ワタシはこのサイトの主人(ワタシは管理人ではないです)として、出された意見に對し、責任を持てなくなります。情報を配信するものとしての責任です。書かれたものはご自身の意見でありますが、それをHIDEっちといふ奴が許可して配信してゐるのです。ご意見がもし正しくなかったら、正しくない意見をHIDEっちが配信したことになります。

 ちょこっと參考までに聞いてみたいといふ場合(別に惡いことではありませんから、ご安心を)、澤山の方が親切に教へて下さるサイトもありますので、そちらで質問なさった方がよいと思ひます。より多くの方の意見を聞きたい場合も同様です。

 それでもワタシに「演奏技術に關して」尋ねたいことがあったら、カウンセリングルームからお願い致します。いつでもお待ちしておりますので。

 いや、ここの館長なんかぢゃ役に立たない、もっとちゃんとした應へを聞きたい、といふことであれば、プロの先生に習ひに行かれることをお薦めします。アテがなければ、ご協力致します。プロの先生方が主催するキャンプも行はれてゐますので參加しませう。

 といふことで、當談話室では、「演奏技術に關する質問」に對し、解答は致しません(ご遠慮頂きます)が、ご協力は致します。

 以上「演奏技術に關する質問、返答について」の、當サイトからのお願ひです。

 

 また、「誰も書かなかったユーフォニアムQ&A」に書きました問答は、今のところこれ以上の解答のしようがありません(特にハイトーンに關して!)。この回答は、かなり根本的なことを見据ゑて書いたものですから、よく讀んで、腹を据ゑて、何日も何ヶ月も取り組まなければ、効果を發揮しません。すぐに効果を發揮する方法など知りません。知ってゐたら、誰でも名人になれます(笑)。


 具體的な練習方法については、本當は、自分の足りないところをよく見つめて、自分自身で發明するものです。とは言へ、學校に先輩もをらず、どのやうにしていいものやら、全く見當がつかないといふ人もゐるでせう。さういふ方は、何百人ものお弟子さんを育ててこられた先生方の考案する方法に取り組んでみませう。

「うまくなろう! ユーフォニアム」 三浦徹著 音楽之友社刊

といふ本を推薦します。下記URLから、書籍名を入力して検索すれば出て來ますし、注文も出來ちゃひます。

http://www.ongakunotomo.co.jp/index.html